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開道五十年記念 北海道博覧会 会期大正七年

開道五十年記念 北海道博覧会 会期大正七年
絵葉書番号 Y62-024 
大分類 博覧会 
小分類 北海道博覧会
タイトル 開道五十年記念 北海道博覧会 会期大正七年
★は「組絵葉書タイトル」
◇は発行元など
◇北海道協賛会発行 
*は撮影年
無印は絵葉書の投函年
*1918年(T7) 
*印は撮影年推定根拠
無印は投函年推定根拠
 
内容 <乃村工藝社「博覧会関連資料データベース」より抜粋> 
「1870年(M3)9月に北海道に開拓使を設け殖産振興に乗り出した。1868年の明治改元以来50年、その成果を示すための博覧会で、会期は、1918年(T7)8月01日~9月19日 / 第1会場の札幌会場には北極搭がそびえ、水産館(捕鯨のジオラマを展示)、拓殖教育衛生館(黒田伯開拓当初のジオラマ)、農業本館、林業及び鉱業館、園芸館、土木交通館、機械館、工業館などの他、網走三郡、東京、京都、名古屋(東海道五十三次の大模型)、石川、富山、新潟なども参加、さらに植民地から台湾館や朝鮮館、満蒙館(満州では日露戦争勝利の結果、大連など一部地域が日本の統治下にあった)があり、 野外には象の立体模型や水族館、大鯨の体内めぐりの仕掛けも人気だった。 また、演芸館では札幌芸妓紅燕情話や奇三北州風という踊りなどを上演し会場のムードを盛り上げた。 / このほか、函館五稜郭には歴史館などが建てられた。」 
備考  
モノクロ/カラー カラー