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(大礼記念国産振興東京博覧会)  第一会場正門  (門上に日章旗) (絵画)

(大礼記念国産振興東京博覧会)  第一会場正門  (門上に日章旗) (絵画)
絵葉書番号 Y62-032 
大分類 博覧会 
小分類 国産振興東京博覧会
タイトル (大礼記念国産振興東京博覧会)  第一会場正門  (門上に日章旗) (絵画)
★は「組絵葉書タイトル」
◇は発行元など
◇大礼記念国産振興東京博覧会協賛会発行 
*は撮影年
無印は絵葉書の投函年
1928年(S3) 
*印は撮影年推定根拠
無印は投函年推定根拠
消印/*備考欄参照 
内容 1928年(S3)3月24日~5月22日に、東京都(第一会場上野公園・第二会場不忍池畔)で開催 /この年11月10日行われる昭和天皇の御大礼(即位の礼)記念 
/ <乃村工藝社「博覧会関連資料データベース」より転記> 主催は東京商工会議所 国産振興会、来場者は223万人 「第1会場正面には白亜の八角搭で、壮麗な大礼記念館が場内随一の高搭として聳え、館内では大礼記念展が開かれ、ご即位式の模型や装束類が展示された。その両側に東1・2号館と西1・2・3号館が、両側に東西に分かれて並んだ。館内には全国各府県市、各団体のほか中央の官公庁も出品をした。娯楽施設として、新天地館、人類館、民謡館、水族館、演芸館などがつくられ、盛り沢山の余興で賑わった。また、子供の国などの遊戯設備もあり、中には昔の見世物展というのも開かれ珍らしがられた。 第2会場の不忍池には、機械館のほか植民地からの参加で、台湾館や樺太館が建てられ、朝鮮館も渡月橋沿いに特設館を建てた。この時、初めて国防館や航空館が建てられ、陸軍の科学的新兵器類や戦闘機の実物も展示された。その一角に各国のガスマスクと毒ガス標本まで出品され、昭和時代の暗い前途を予感させた。(乃村工藝社実績(社史「70万時間の旅2」より)」
 
備考 1銭5厘切手 
モノクロ/カラー カラー