詳細表示
組絵葉書「国際産業観光博覧会」の表紙 (絵画）
| 絵葉書番号 | Y62-034 |
| 大分類 | 博覧会 |
| 小分類 | 国際産業観光博覧会(長崎） |
| タイトル | 組絵葉書「国際産業観光博覧会」の表紙 (絵画） |
| ★は「組絵葉書タイトル」 ◇は発行元など |
★組絵葉書「国際産業観光博覧会」 ／ ◇凸版印刷株式会社発行 |
| ＊は撮影年 無印は絵葉書の投函年 |
＊1934年(S9) |
| ＊印は撮影年推定根拠 無印は投函年推定根拠 |
会期 |
| 内容 | 1934年(S9)3月25日～5月23日に、長崎市中ノ島埋立地と雲仙国立公園で開催、主催は長崎市 ／ ＜乃村工藝社「博覧会関連資料データベース」より転記＞ 「長崎は日本最古の開港場として対外貿易の先駆となつてきた。また、古来、内外人交流の場であるとともに、名勝雲仙は国立公園に選定され、観光都市としても君臨していて、産業と観光の博覧会を開催するにふさわしいと予算50万円を投じて計画された。 第1会場の中ノ島埋立地には、産業貿易館をはじめとし、新興満州国や朝鮮、台湾、そのほか諸外国の重要な地域の特設館を網羅して建てられた。 また、ラジオ、トーキー、テレビジョンなど最新の情報を提供するラジオ館・テレビジョン館、皇国日本の精鋭を誇る国防館、近世日本文明発祥地である文明発祥館が建ち、ほか長崎館、外国館、観光館、機械館、社会保健館などが並び、海事水産館では水産県としての長崎特有の、魚族自然の棲息状態を見せた。 第2会場の雲仙は国立公園に選定され、既に内外人に喧伝されている秀峰を持つ地で、ここには雲仙国立公園記念館が建てられ、長崎、雲仙両会場を結ぶ県営バスが走り、長崎・雲仙遊覧飛行も実施した。」 |
| 備考 | 1銭5厘切手 |
| モノクロ/カラー | カラー |