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無蓋貨車に運ばれて東京を去る避難民

無蓋貨車に運ばれて東京を去る避難民
絵葉書番号 Y66-013 
大分類 災害 
小分類 関東大震災
タイトル 無蓋貨車に運ばれて東京を去る避難民
★は「組絵葉書タイトル」
◇は発行元など
★組絵葉書「東京大震災絵葉書第一輯 八枚組」/◇婦女界社発行) 
*は撮影年
無印は絵葉書の投函年
 
*印は撮影年推定根拠
無印は投函年推定根拠
 
内容
<Wikipedia「関東大震災」より抜粋> 「東京市内の約6割の家屋が罹災したため、多くの住民は、近隣の避難所へ移動した。東京市による震災直後の避難地調査によれば、9月5日に避難民1万2千人以上を数える。集団避難地は160か所を記録。もっとも多い場所は社寺の59か所、次いで学校の42か所だった。公的な避難場所の造営として内務省震災救護事務局が陸軍のテントを借り受け、明治神宮外苑、宮城前広場などに設営された。また9月4日からは、内務省震災救護事務局と東京府が仮設住宅(バラック)の建設を開始。官民の枠を超えて関西の府県や財閥、宗教団体などが次々と建設を進めたことから、明治神宮や日比谷公園などには瞬く間に数千人を収容する規模のバラックが出現したほか、各小学校の焼け跡や校庭にも小規模バラックが建設された。震災から約2か月後の11月15日の被災地調査では、市・区の管理するバラックが101か所、収容世帯数2万1,367世帯、収容者8万6,581人に達している。」 
備考  
モノクロ/カラー モノクロ/一部カラー